現在、保育業界のトレンドワードは「保育の質」「選ばれる園」です。
一方、世間では「不適切な保育」のニュースが飛び交い保育中の不祥事で保育士が逮捕される事態まで起こりました。とても悲しいことです。我々は、日々専門性を持って保育をしています。その専門性を理解されるには程遠く、マイナスになるような不祥事が注目され、保育業界への風当たりは厳しさを増しています。
そこで考えたのが、我々が実践している日々の保育の専門性を可視化し、それらを言語化することです。世間にわかりやすく我々の保育の意図を伝えることで、乳幼児教育の重要性を認識してもらい、また保育士の専門性を理解してもらえると考えています。同時に保育士は、実践している保育の内容の理解を深めることができ、改めて自分の専門性を認識し、やりがいを感じ「不適切な保育」からはかけ離れていくことができます。
“子どもの主体性が大切”なことは保育指針にも書かれていますが、実際どのようにそれらを現場に落とし込んで実践すべきかの理解が伴っていない園が多いと痛感しています。我々は、子どもが主体性を持って行動できる環境を作るためのノウハウを蓄積してきました。子どもが主体性を持って行動できるようになると、当然ですが、子どもはそれぞれ健全に発達を遂げていきます。健全に発達を遂げるということは、子どもも保育士もストレスなく日々を過ごしていくことができます。「主体性保育.com」ではこれらのノウハウを惜しみなく提供いたします。
「主体性保育.com」のノウハウを確立する上では、日本の「見守る保育」を世界に輸出しているHOIKU株式会社に協力を得ました。「保育の質」の先駆的存在でもある「見守る保育 藤森メソッド」の実践内容と、企業主導型や小規模の園の運営ノウハウに実績を持つ当法人が重なることで、より企業主導型や小規模の園にふさわしい次世代型の「主体性保育」を樹立することができました。詳細はぜひ当ウェブサイト内でご確認ください。
今後は、「主体性保育.comメンバーズ」を立ち上げて、企業主導型や小規模の園を中心とするメンバーで勉強会を開催したり、お互いの園を見学したり、情報交換が容易にできるプラットホームを作っていく予定です。
令和4年の日本の出生数は約77万人。令和1年に比べると年間約9.5万人も減ってしまいました。生まれる赤ちゃんの数が減っているということは、保育所のニーズも減るということです。つまり「保育の質」を高め、「選ばれる園」にならないといけないということです。思いが同じ者同士で力を合わせて、日本の将来を担う子どもたちのために、保育の質が高い、選ばれる保育園を作っていきましょう。
NPO法人フォーカスワンチャイルド 代表理事 戸田弟比古
入門講座では、主体性保育を誰にもで分かりやすく解説しています。これから保育園への主体性保育の導入を考えている保育園の皆さんへ、オンラインで主体性保育を学ぶ事ができます。
E-ラーニングでは、主体性保育とは?から始まる基礎をオンライン講座で学べます。主体性保育が現代保育に必要性とされる意味や本質を10分程度×11コマで丁寧に学ぶことができます。
保育園への主体性保育の導入にお困りの方、ご質問などお気軽に承ります。
私たち主体性保育.comは、
すべての子ども達の未来のために、すべての保育園の未来のために、
全力で主体性保育の保育園への導入をサポートいたします。
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